アカザエビ
水深300m辺りを歩いてた様です
フランス料理などによく登場してますよねっ!?
??ったってフランス行ってないし店も看板見ただけぇ・・・TVで見たからさっ
自分はぁ焼くかうでるでしか食った事ないけどウマイですよっ
とは言っても買っちゃあ食えない高級エビです・・・獲っても食えなかったコノ2匹。。。





ユメカサゴ。OISOぢゃノドと呼ぶ
焼、煮、から揚げ、でイケル
あたしゃ味噌汁が一番と思ってんけどねっ
生息は水深120〜350m辺り





ドンコ、オバヤシ、OISOぢゃあオバチャンと呼ぶ事が多いです
深海からの浮上で胃袋が口から出ちゃってまぁーす
煮付け、鍋、最近ぢゃタタキが密かなブーム?みたい・・・







ギス、オキギス、ダボギス
水深450mで捕獲
カマボコの原料に使われる
すり身にして味噌汁に入れたり 干物にしてもウメェ! ってオラだけかも?・・・






トウジン、ゲホウ、OISOじゃあサイコクの呼び名でとおる
水深450mからの浮上で出目っ気で 口からは胃袋がフーセンの様に
煮付け、フライ、酢〆、丸干しなどで食べるとウマイ! 人それぞれだけど・・・
頭と尻尾を落とすと食べる所が少ないと言うので七分三分(シチブサンブ)のセカンドNAMEが付いてまっす






ハチ
発音はアノ蜂と同じなんだー
この名だけに針が有るんだ!

背びれ、腹びれ、顔の周りに。。。
話じゃ刺されると「中々イテェぞっ」
と聞いていたけど自分の時は2時間程「ピリンピリン」て位でさぁ”大したことはなかったなぁ〜。。。
以前網を手繰ってて知らずに握り潰した事が有ったけど その時はセーフだった
周りの方々は口が悪ぃからさぁ”「その手じゃ針の方が折れちまぁべよっ!」だってさっ。。。キャッ!!そんな事ぁねぇべ?・・・と思う
刺し所って言うか?刺され所?って言うのが有んのかねぇ〜・・・
あぶねぇ奴だけどテンプラはイケルぞ!




ハリセンボン

アジ釣りの外道で釣れたんだよっ!
水面近くに居た様です
どっかでこの魚が異常繁殖したらしいねぇ〜。。。ニュースで見たと思ったけれど・・・
実際ハリ数は千本も無い様だぁけど・・・・・喉を通りそうもねぇやぇ。。。
約束は守りましょっと!















エイリアン襲来!?

   
           表                 裏

なんだか変な奴でしょっ!
刺し網に掛かるんです 
通称/シビレ  本名/シビレエイ って言うんです
こいつの武器なのでしょうねぇ!触るとしびれるんです
電気ショックの様に!!
以前手伝ってくれた「あんちゃん」ゴム手袋(絶縁体)をしてたから
俺も何も言わなかったんだけど・・・・・
ゥ”ワァー
肩まで来たぁっ”だって
後で気が付いたんだけど、ゴム手に穴が・・・・・


踏まれた赤いアンコウ?

分かりにくいっ!?
写しのセンスがなぁーい!・・・・・
「アカグツ」って言うんです


なんでこう呼ぶのか?カンベババア 本名はミシマオコゼ
今までで何匹か釣り船で釣った事もあります
オコゼって言う名が付いているだけ有って締まった白身なんです
この身を一口大に切っての唐揚げは、なかなかいけますよぉー


味は一番!!

写真はオス  メスは爪が小さいです

通称/マンジュウガニ  本名/サガミエンコウガニ
よくカニさんは 「ミソ」は毛ガニで 身は 「ワタリ」とか聞きますけど
このカニを食べた人はどうも納得がいかない様子らしい
爪にぎっしり詰まった身は最高なんです!!
だからファンが一杯居ます 
魚屋さんにも出回ってないしっ
こっちにしてみれば このカニが多く掛かると 網は切るし仕事は増えるしで
有り難くないんだけどぉ・・・・・
ちなみに頭は潰して味噌汁のダシに良いようです


大磯のもんは「ツノメ」って言うんですが 本名は「アブラツノザメ」
こいつが掛かると網が
ビリッビリ”でまいっちゃうんです!!
でも 何時だったかある所で 煮付けを恐る恐る食べたんですけど
アンコウの身の様で(もう少し締まってる)臭みも無く結構いけました
味噌漬け・フライ・ムニエルも(いぃよぉー いい感じっ)って言ってました
縄でこいつを釣って商売してるのを 以前テレビで見た事がある・・・
・・・気仙沼だったかなぁ〜・・・・・?
もっとも身だけじゃあ無く ヒレが値打ち物なんでしょうけどねっ



「ナヌカザメ」と申します!!
陸に揚げても 7日生きているからって言う話を聞いたけど・・・・・・・・?
こいつって体が柔らかいんです
身がじゃあないですよ
っ・・・柔軟なんです!!
なんせ頭とシッポが くっついちゃうんですからねぇ



タツノオトシゴ(詳しく調べると他に名前が有る様です)
めったには お目にかかれないんです
シッポをロープに巻きつけて休んでいたようです



大磯じゃあ(シロメ)とか(スシヤ)って言うんですが
所によっちゃあ(デンデンカボチャ)って言うらしいですよっ
本名はワキヤハタかオオメハタ・・・???
良くは分からないんですが  自分はあだ名の方が気に入ってます!
普段は深場に居るんですが この先潮が暗くなると百メートルラインまで上って来るんです  その頃になると ビシアジの外道で良く釣れる様になるんですよっ!
中には(一日中スシヤ狙いで頼むよっ!)何て言う人が居る位美味い魚なんですよっ!
煮魚・焼き魚・刺身 後は酢〆がなかなか良い様です


こんなのまし網に掛かるんです
そうです
ナマコでぇーす!
ナマコは浅場の磯周りに居るアカナマコが一番良いとされてるんです
このナマコは水深100メートルに居た奴なんですけどねっ!
本名はちょっと分からないんです 又食べれるかどうかも?
自分では食べないからって「え・え・か・げ・ん」な事を言う訳じゃあ無いですけど 大丈夫でしょっ! ただ美味い不味いは別にしてねっ




こんなのも網に掛かるんです
ヤドカリです
シッポの・ぶ・よ・ぶ・よ・した所を刺身にしたり 後は味噌汁のダシにして食べる所も有るそうですよっ!!
もっとも あのタラバガニもヤドカリの仲間って言うしねぇ!


古代生物捕獲?


何だか化石発見!みたいな感じでしょっ
あだ名が「ヒッパタキ」って言うんです  シッポを腹の方へ曲げパタパタと叩くからこのあだ名が付いたと思うんですけどねっ
本名は「ウチワエビ」と申します
実はこの「ヒッパタキ」外見はこんなんですけど 味は伊勢海老に勝るとも劣らない程の美味の持ち主なんです
シッポにぎっしり詰まった身はもちろん!ミソもねっ!!
子供の頃はあきる位食べさせてもらったけど 近年ではシーズン通しても数匹程と 少なくなってしまいましたよぉ



ハクザメって言うんです 本名はギンザメ
第一背びれの所にアカエイに有る様な針が有るんです (ギザギザのが)
網を深場に掛けるとよく取れるんです
変な奴だけど エメラルドグリーンの目がチャームポイントですかねっ?


これが世界最大のカニだっ!

タカアシガニ
最近では珍しく 3シーズン振りに網に掛かりました
写真はメスで 爪が小さいですが オスは足以上に 成長します
よく剥製になって 旅館などの壁を はいずっているのがそうですよっ
サガミエンコウガニもそうですけど カニってオスの方が爪は大きい様です


アンコウ



カスックレェって呼ぶんですが 本名はカスザメと申します
今までに最大で30キロ位有ったでしょうかねっ!
網を手繰っていて下をのぞくと 白んでる!!
おっ 来た来たぁ!ヒラメさん ヒラメさんって ニコニコする訳ですよぉ
そいで上がってきたら 此奴だった
なんて時は もぉー”ガックシ・・・・・
(こう見れば何でヒラメと間違あのよぉ って言われるかもしれませんが
水面下に見るとそんな感じに・・・そもそもヒラメ狙いだしっ!!
それって欲目って奴ですかねぇ・・・・・?)



アカエイです
泳がせ道具なんかで 喰う事がよく有ります
シッポの途中に針が有るんです!
その針は「返し」だらけで刺さると なかなか抜けない様になっているんです!もし釣れたりした時は船内に入れずに もったいないと思っても 仕掛けから切った方が 身のためですよっ
おもしろがって タマ網ですくったりしない様にねっ!

とは言いながら 食べられるんですよねぇー・・・これがまた
こいつの煮付けって 軟骨がコリコリで結構うまいんです(煮凝りも)
だけど危険をおかしてまではねぇ・・・・・
どうしても食べたい人は 料理屋さんへ行く事をお奨めします